こんにちはRikukouです。
家で音楽を聞いたりする時はヘッドフォンを使う派なのですが、いまだに自分はSENNHEISERのHD580を使っていたりします。
SENNHEISERのHD580ってなんだって言う人はHD600って調べてみて下さい。形は同じなのでこんな感じのもの使ってるんだなーって思っていただければいいと思います。
HD600の話はについてはぶっちゃけどうでもいいのですが、最近ケーブルの長さは足りているのに付けながら部屋の中を動いていると、突然音が途切れたり変な音がするようになってしまいました。
古いものを使っているので古くなって全体的に劣化してるのかなーとネットで調べてみました。
そうすると出てきたのは意外にも生産開始時期が昔で生産終了時期も結構前だったこと。使っている物自体がいつの生産ロットかは知りませんが、HD580自体が1993年に生産開始となっており、2007年頃には生産終了という形になっているらしいのです。
これで何がわかるといえば、一番新しいものでも10年は経っているということです。
オーディオ機器の耐久年数を知らないので何とも言えないのですが、寿命なのかなーって一瞬思いました。
でもまあ、我に返って本体周りをよく見てみると結構本体がボロボロなんですよね。ヘッドバンドは完全につぶれているし、6.3mmジャックがこんな感じになっているわけですよ。
ぶっちゃけヘッドバンドは関係ないので、関係があるとしたらメッキが剥がれて6.mmジャックの方ですよね。
とりあえず、これが接触不良を起こしているのではないかと予想。
ほかのドライバー部分とか諸々は不明なのですが…
実際、ケーブルは簡単に交換出来るみたいですが、ケーブル以外がやられているとなんの使い道もなくなりますし、買い替えてもいいんじゃないかなーと一瞬思いました。
しかし、本体を同じものに買い替えるにも同じものは中古になりますし、このシリーズで後継作を買うとなるとHD650かHD660Sのどちらか。
まあ、ヘッドフォンのなかではそこまで高い部類には入らないのかもしれないのですが今回はケーブル換えて動くならそれでいいと言うことでケーブルを購入。(予算的にしんどかった)
(秋葉原のショップで1500〜2000円くらいで買えました)
どれが合うか何となく分からなかったのでHD580の交換用ケーブルありますかと聞いたらこれが出てきました。
とりあえず交換してみましょう。
少し硬いのですがケーブルを外すとこんな感じになります。
ケーブルを外し終わったらケーブルの向きを間違えないようにして新しいケーブルを挿します(RとLの表記は外側に向ける)
そして、外したコネクターに新しいケーブルを挿せば…
これで完成。
ケーブルさえとり外せれば簡単に交換できます。
この手軽さはいいですね。HD660Sに関しては知らないのですが、HD600とHD650に関してはケーブル交換が同様に出来るので所持している方でケーブルの調子が悪い方は交換してみてはいかがでしょうか。
ちなみにHD580の音切れや音がおかしくなる問題はこのケーブル交換で解消しました。
最初にこれを持ってくるべきでしたね…